「新生酪農」生産者交流会レポート

9月7日、パスチャライズド牛乳でおなじみの「新生酪農」さんをお招きし、生産者交流会が開かれました。
資料を見ながらの説明に加え、実験・試飲・試食まで盛りだくさん!
全体班長会の後ということもあり、多くの班長さんが参加し、熱気あふれる会となりました。

今回は、広報委員として初参加の私が、その様子をお届けします!

【1】同じ牛乳でも、殺菌でこんなに違う!?

最初のテーマは「生活クラブの牛乳とは」。
スライドを見ながら、パスチャライズド牛乳の秘密を教えてもらいました。

  • 生活クラブの牛乳:72℃で15秒のパスチャライズド殺菌
  • 市販の牛乳:120〜150℃で1〜3秒の超高温瞬間殺菌

わずか数十℃、十数秒の違いなのに、風味も栄養もまったく別物。
焦げ臭のような「クックドフレーバー」がつかない分、
生活クラブの牛乳はさらっとしてほんのり甘いんです。

しかも、72℃だからこそ残る成分も。
免疫をサポートする“ラクトフェリン”が生きていると聞いて、びっくり!

【2】実験で発見!胃の中での違い

次は「レンネット実験」。
レンネットという酵素を使い、牛乳が胃の中でどうなるかを再現しました。

結果は一目瞭然。
市販牛乳はサラサラのままなのに、生活クラブの牛乳はトロッと凝固!
これは、カルシウムがきちんと残っている証拠だそうです。

つまり、体内でゆっくり消化吸収される=栄養を逃さない。
「牛乳が固まるって、そういう意味があったのか!」と感動しました。

【3】試飲&試食タイム!味の違いにびっくり

お待ちかねの試飲タイムでは、
パスチャライズド牛乳・ノンホモ牛乳・低脂肪乳の3種を飲み比べ。

パスチャライズド牛乳はさらっとしていてほんのり甘い!
ノンホモ牛乳は生乳のような奥深いコク、
低脂肪乳は軽やかで、そこから作るバターはなんと真っ白!
(市販の黄色いバターは着色してるって…衝撃!)

ヨーグルトはプレーンタイプの「生乳100%ヨーグルト」を試食。
市販より酸味がしっかりしていて、口の中にさわやかさが広がります。
甘めヨーグルト派の人はびっくりかもですが、やみつきになりそうな味!

バターは「新生酪農の生乳でつくったバター」を試食。
低脂肪牛乳を作る過程でできるクリームから作られた一品です。
見た目は真っ白で、市販の黄色いバターとは大違い!
着色されていることが多いと聞いて思わず「へぇ~」と感心。
口に入れると、さっぱりしていて後味も軽やか。
自然な白さとさわやかな風味は、素材の良さをそのまま楽しめる贅沢さでした。

牛乳だけでなく、ヨーグルトやバターにもパスチャライズド殺菌のこだわりとおいしさが生きているのを実感した瞬間でした。

まとめ

スライドで「牛乳って、どれも同じじゃないんだ!」と学び、
試飲で「これが72℃15秒の力か!」と味で実感。
まさに「72℃15秒」が生み出すパスチャライズド牛乳のおいしさを、五感で感じる時間でした。

生産者さんの言葉から、牛乳づくりへの誠実な姿勢が伝わり、
「これからも安心して選びたい」と心から思える交流会になりました。
新生酪農さん、そして参加者のみなさん、ありがとうございました。

次回の生産者交流会も楽しみです!